|
|
- 2003年 - [12] - 2004年 - [01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] - 2005年 - [01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] - 2006年 - [01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] - 2007年 - [01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] - 2008年 - [01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] - 2009年 - [01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] - 2010年 - [01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] - 2011年 - [01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] - 2012年 - [01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] - 2013年 - [01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] [08] [09] [10] [11] [12] - 2014年 - [01] [02] [03] [04] [05] [06] [07] |
|
||
□ 2009/09/07 | ||
■beatmaniaII(beatstageII)筐体詳細 せっかくなので、幻の筐体の詳細とか中身とか。 ※写真をクリックすると拡大します ※前回写真撮った段階(稼働初日)では一部照明等が付いていない状態だったので、 その後部品追加・交換等して見た目も綺麗になりました。エフェクタも使用可能です。 ほんとコンパクトだねー。 という訳で、一応各所の寸法を測ってみました。メジャーでの手測定なので若干誤差は あると思いますがご容赦を。 筐体の高さは約188cm。IIDX(235cm)よりも明らかに低く、5鍵(197cm)やキーマニ(205cm)よりも低い。 5鍵mini(175cm)よりは若干高いという程度でしょうか。 筐体幅は最上部とコンパネがほぼ同じで、約100cmとなっています。 ※奥行きは計るの忘れました>< そんなコンパクトな筐体だけあって、コンパネ周りもIIDX筐体に比べてスケールダウンしています。 まず目に付くのがスタートボタンの配置。コイン投入口の下へ移動しています。 慣れない内はスタートとエフェクタボタンを押し間違えることうけあいです。>< 鍵盤ユニットは5鍵やIIDXと全く同じ物が使用されています。ボタンの間隔も同一。 しかし、ターンテーブルは直径が約17cmと、IIDXの物(直径22cm)より小さな物が使用されています。 又、ターンテーブルからキーまでの間隔が狭い(テーブル端より1キー端まで約4.5cm)ので、 プレイ感覚はIIDXとは若干異なります。キーを打つ時に手がターンテーブルに当たりやすいといった 問題等はありますが、特にDP時等で皿+1を取りやすい等の利点もあり、これはこれで 違う楽しみ方もできるように思います。 ※ちなみにこの筐体、韓国仕様でインストもゲームタイトルが"beatstage"表記になってるのに、 インストの本文は日本語のまま。さすがテスト出荷。 モニタは32インチブラウン管を使用しています。IIDX9th〜10thで登場した コナミ純正ブラウン管(通称・新筐体モニタ)が36インチなので、 あれより一回り小さいサイズです。画面は小さいですが、コンパネのスケールダウンと相まって サイズはあまり気にならないように思います。接続はもちろんRGB接続の為 にじみも少なくとても綺麗に写っています。 モニタはPanasonic製、型番は"W76LPX955X"でした。 次に内部構造を。 裏側ドアからアクセスできる箇所はIIDXと同じく2部屋構造で、下部屋にメイン基板や電源、 上部屋にDVDプレイヤーが配置されています。 …とはいえ、購入時にはDVDプレイヤーが付いていませんでしたが。>< ※写真でプレイヤーが横を向いているのはソフト交換を容易にする為で、 本来は後ろ向きに配置します。 メイン基板は基本的にIIDXとほぼ一緒で、ソフトもIIDXの物がそのまま動作します。 ただ、以下の三点がIIDXのTwinkle基板ユニットとは異なります。 ・基板上に実装されているコネクタの数が若干違う。 (削減されているコネクタは無いようです) ・音声アンプが基板ケース後方にまとめて入れられている。 (ケースが若干長くなっています) ・電源ユニットが基板ケース外へ分離されている。 (IIDXではケース下方にまとめられています) この筐体は韓国仕様の為、電源入力は220V仕様となっています。 しかし、内部では電源ユニット横に配置されたトランスで220Vから100Vへ落とされ、 内部パーツは全て100Vで動作しています。現在は一応安全を考えて220Vを入れていますが その内100V仕様に変更してやりたい所です……。 ついでにCOMP基板の紹介。モニタ下部の中心辺りに配置されています。 この基板、IIDXでは1Pスタートの裏近くに配置され、一部ボタン・ターンテーブル等の入力や 電光掲示板・照明の制御等に使用されています。 機能や基板自体はIIDXの物とほぼ同一ですが、16セグLED電光掲示板を制御する為の IC・ROM等が実装されていません。という訳で、IIDX筐体からLED部分のみを持ってきても そのままでは動作しないという事に。残念。 5鍵ミニの時と同じく、やはり小型化による弊害でやりづらいと感じる人も多いかと思います。 ※PS2版IIDX6thの達人ムービー収録で、この筐体を体験したプレイヤーの方も 違和感があったとインタビューで語っていましたね。 まぁ、この筐体は世界に数台しかないというレア感を堪能したり、 (現在WGCでは旧作をローテーションしているので)旧作がきれいなブラウン管で 稼働している事を楽しむ、といったような楽しみ方が良いのではないかと思います。 自分の場合はAMショーで触って以来、約10年ぶりのII筐体との再会という事で、 懐かしさがまず一番に来ていましたが……。 そんなII筐体を体験したい人は今すぐ板橋・大山の「World Game Circus」へ!><(宣伝) 今週はsubstream、土曜(9/12)からは7thstyleが稼働予定となっています。 substreamは大阪でも稼働しているようですが、WGCではムービーもちゃんと流れるので ちょっときいてなを体験するならWGCがオススメです>< | ||