2008/06/13 雑記

ズコー
 (><;)こんなの買ってみました!うっかり!
 ※クリックすると拡大します。基板写真はサイズ大きいので注意。
 ジャンケンマン筐体
 ジャンケンマン メイン基板 表
 ジャンケンマン メイン基板 裏
 サンワイズのエレメカ「ジャンケンマン」。
 小さい頃、これの後続機の「ジャンケンマン フィーバー」が近所の駄菓子屋にあって、
 ちょくちょくやってたから思い入れあったのよねー。なので本当はフィーバーが欲しいけど
 初代が安く出ていたので購入。多分今20代の人はやった人も多いんじゃないかなー。

 まぁゲーム内容とかは周知の通りなのでメイン基板の紹介とか。とはいえ
 Z80A+CTC+パラレルI/Oと16kbitのRAM、8bitDAC、後はEPROMとかアンプとか程度の
 非常にシンプルな構成。まぁさすがに85年辺りの製品で小規模エレメカだと
 この程度で済むんでしょうね。
 EPROMは64k x 1,128k x 2の3つで、内容は以下の通り。






1
位置ラベル容量CRC32内容
CPU側1128k(16,384byte)DE21E012プログラム + ボイスデータ1
中央2128k(16,384byte)CAFC32CFボイスデータ2
RAM側364k(8,192byte)FA2F9A69ボイスデータ3


 ジャンケンマン PCMデータ
 上記ROM1,2,3を結合して音声波形編集ソフトで読み込むと、音声データが生PCMで入っている事が
 確認できます(おそらく8000Hz,8bit)。まぁ音源チップも無いので当然か……。
 ROM2先頭に入ってるのはLEDマトリクスのテーブルとか何かでしょうかね?
 再確認した所1の先頭がプログラム、3もボイスデータの模様。

 という訳で念願の音声データ取り出しも出来たので満足満足。
 筐体は玄関を半分占拠しつつ鎮座しております。結構汚れ酷いからレストアしたいなぁ。

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