2004/05/07 雑記

SYSTEM573基板(DDR,DM,GF他)
 (・ω・)という訳で、SYSTEM573。DDRSolo4thの基板を入手したので写真とか。
 ※写真をクリックすると別ウィンドウに拡大表示します
 SYSTEM573 内部
 DDR Solo4thキット
 DDR Solo4th 操作説明
 DDR Solo4th モードセレクト
 基本的なI/Oは全てJAMMAに接続されているのですが、DDRSolo等はJAMMA配線に
 トラップ(?)があり、普通のJAMMA配線で動かそうとするとエラーが出てしまいます。
 Soloの場合は、配線図を見ると2P STARTが常にGNDに落ちるようになっているので、
 その配線をすれば普通のJAMMA環境でも動作可能でした。
 パネルの割り当てはレバーが4方向、ボタン1・2がそれぞれ左上・右上になってます。

 DDR Solo200 タイトル画面
 DDR Solo200 曲セレクト画面
 DDR Solo200 プレイ画面
 Solo2000のキットも付いてきたので動かしてみました。(´ω`)やっぱり2000が一番(何
 Solo4th及びSolo2000にはインストール用のカセットがあり、ソフトを変更する時には
 個々の基板に対応したカセットでソフトをインストールする必要があります。
 Solo4thはキットにインストール専用カセットが付属していますが、Solo2000は
 SoloBassのカセットをインストール専用カセットに書き換えて使用します。
 よって、Solo2000にコンバージョンするとSoloBASSは遊べません。残念。

 一般筐体用SYSTEM573
 DSfTKD タイトル画面
 DSfTKD デモ画面
 ↑の写真は一般筐体用のSYSTEM573基板です。
 DDRSoloの基板はSYSTEM573ですが、一般筐体用のSYSTEM573とは若干構成が違い、
 MP3デコード及び通信用のサウンドボードが装着されています。
 DDR3rd以降やDanceManiaX、ドラムマニアやギターフリークスもこのような
 サウンドボードが搭載されていますが、初期のCD-DAを使用した音ゲーでは
 サウンドボードが無かったり、アナログミキシング用のサウンドボードが搭載されている
 場合もあるようです。

 で、上で書いたトラップでいろいろ試した所、以前書いたTKDも無事動作しました。
 こちらはCD-DAを使用したゲームなので、一般筐体用のSYSTEM573で動作します。
 ただ、全ボタン同時押しで起動という無理矢理感がある方法なので、配線図を入手して
 きちんとハーネスを作りたい所。

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